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iPhone4S に関しては、マイナーチェンジと捕らえられている向きも多く、ちょっと期待はずれだと思っている方も多いのかもしれません。
ただ、ケータイ番長は、iPhone4S の、「Siri」に注目しています。
この「Siri」というのは、音声認識をして、音声で応答するという、非常に革新的な機能です。
これは、現在日本語に対応していないので、日本では、あまり、注目もされていないようです。
これまでも、音声認識について、パソコンレベルで、いろいろな製品がでてきましたが、どれも、あまり実用レベルには達していなかったため、おもちゃでしかなく、しばらくすると、消えていきました。
たとえば、IBMにも、ViaVoice というのがあり、IBMのパソコンを買うとついてきたりしていました。マイク付の製品版もあって、そのころ、IBM も ViaVoice には結構力を入れていたようで、ViaVoice という名前を聞いたことのあるかたも多いのではないでしょうか。
しかし、現在、IBM からViaVoice はなくなっているようです。ちょっと調べてみたところ、IBMは米国ScanSoft Inc.という会社が販売とかサポートをしているようです。つまり、IBMがあれだけ力を入れていたものを、やめてしまったということではないでしょうか。それだけ、音声認識の実用化は難しいのではないでしょうか。
ViaVoice
そんな中で、出てきた「Siri」ですが、Apple が出してきたから、気になるのです。
Apple はこれまで、数々の革新的な技術を生み出してきました。それも、Apple が手がけると、実用になるのです。
たとえば、タッチパネルなどは、iPhone 以前から、盛んに使われていましたが、iPhone が登場してからの、タッチパネルの操作感は全く異なることは、ご存知のとおりです。
iPhoneでマルチタッチができるのはなぜ?
ケータイ番長は、モバイル機器好きなので、これまで、数々のモバイル機器を入手して、使ってきました。Windows CE 端末などもそうです。手に入れたときには、わくわくして使うのですが、やがて、使いにくいことが分かって使わなくなってしまいます。
たとえば、ケータイ端末に、いろいろなドキュメント類なども入れて、読んでみたりしましたが、どうしても、あの小さい端末の中で操作すると使いにくくて仕方がありませんでした。
ところが、iPhone/iPod touch が登場してからは、一変したのです。
あの小さな端末の中で、十分ドキュメントを簡単な操作で読むことができるのです。
まさに、革新的な出来事でした。ピンチなどの操作も画期的でした。
十分 iPhone/iPod touch の中で、なに不自由なく新聞などが読めるわけです。
これまで、通勤電車の狭いスペースの中で、新聞を折りたたんで読んでいたのが、iPhone/iPod touchで代用できるようになったわけです。
そんな端末はこれまでありませんでした。
ケータイ番長がまさに、ほしかったものなのです。
Apple は、ユーザーインターフェースに関して、革新的な技術を次々と生み出してきました。
その、Appleが、音声認識の機能を取り入れてきたわけです。これは、注目せずにはいられません。
今回、Apple が実用レベルに持ってきたのか、それとも、これまで通り、おもちゃでしかないのか。
今後の展開が非常に楽しみです。
iPhone 4Sの隠し球機能「Siri」とは?
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