ケータイ番長: 総務省に怒られないのか？iPhoneSE2 の安売りのからくり！

2021年7月21日水曜日

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総務省に怒られないのか？iPhoneSE2 の安売りのからくり！

最近、週末ごとに行われている iPhoneSE2 の安売りですが、総務省の割引規制で22000円（税込み金額で）しか割引が許されていないのに、どうして？

と思いますよね。

仲のいい店員さんに聞いてみました。

今回の安売りの特徴としては、回線契約なしでも、安売りってのが特徴的なわけです。

回線契約なしで、25000円割引とか、一部では35000円割引が、キャリアの施策として行われています。

ここがキーポイントのようです。

これがベースになって、新規とかMNPなどは、ここから22000円（総務省の規制の最大枠）の割引ができるようになるわけです。

iPhoneSE64GB が定価57000円ぐらいで、回線契約なしで25000円割引ってことは、そもそもの端末価格が32000円ぐらいになるわけで、ここから、MNPとか新規の割引として22000円が可能になるので、結局一括9800円などが実現できるというわけですね。

つまり、回線契約なし（端末売り）で割引を行わないと新規、MNPで安くできないわけです。

ということで、表向きには回線契約なしでOKとなっているわけですが、キャリアショップなどでは、これではうまみがないため、売り切れてますとか言われるわけですね。

仲のよいショップ店員さんも、うまみがあまりないと言っていました。

あと、回線契約なしでも、一旦契約してすぐにキャンセルという処理をするのは、ドコモだけでなく、au もソフトバンクも同じだそうです。

だから、これくださいとお金を払って終わりではなく、時間と手間がかかります。これも、ショップにとってうれしくない点ですね。ちなみに、auが比較的短時間に契約＝＞キャンセルができるそうです。ドコモが時間がかかると言ってました。

で、そのうち、また、総務省がちゃちゃを入れるんじゃないかと言っていました。

いまのうちかもしれません。

明日からの4連休でもやるんじゃないでしょうかね。

25000円以上35000円ぐらいの割引が出てきてもおかしくなさそうですね。

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