昨年の10月~12月期のタブレットの世界出荷台数でアマゾンがサムスンを抜いて2位になったそうです。
もちろん1位は iPad のアップルです。
タブレット出荷、アマゾンがサムスンを抜く
日本では、アマゾンのタブレット?と思うかもしれませんが、世界では、当たり前のようにアマゾンのタブレットは存在感を示しているのです。
そう、アマゾンのタブレットと言えばキンドルなのです。名前ぐらいは聞いたことがあるかもしれませんね。
アマゾンのキンドルはiPadの半額程度の199ドル(日本円で16000円
程度)の低価格で売られているためシェアを伸ばしているのです。
では、なぜ、アマゾンのキンドルが日本では売ってないのでしょうか?
それは、日本では電子出版の状況が送れているからです。アマゾンのキンドルは電子書籍を売るためのツールとして、売られているわけです。でも、OSはアンドロイドなので、日本のスマホと同じですね。手軽にアンドロイドのタブレットが手に入ります。
他にも、バーンズアンドノーブルのタブレットも結構売れています。これも日本には入ってきていません。これも、電子書籍用のタブレットです。でも、やはり、アンドロイドです。
ケータイ番長たちも、アメリカで仕入れたものをそれぞれ一台ずつ持っています。なかなか薄くて、使いやすいです。
日本は著作権の関係で、電子書籍を出版するための環境が整っていません。そのため、「自炊」と呼ばれる、自ら、本をばらして、スキャナーで取り込んで電子書籍化することが一部で人気になっています。
ケータイ番長もそのために、スキャナーを買って自炊しています。もう、100冊以上は自炊さひました。自炊すると、ばらした本は捨ててしまいます。そして、そのPDFファイルをタブレット端末に入れて読むのです。
タブレット端末は、本を読むのに調度いい大きさなのです。結構読みやすいです。
ページをめくるのにも、指でめくれます。面白いです。
ケータイ番長は、このようにして安く手に入れた、7インチサイズのGalaxy tabの初期バージョンを使っています。あと、先ほどのバーンズアンドノーブルの端末「nook color」です。この2つはほぼ同じサイズですが、薄さが違います。「nook color」の方が断然薄いのです。
電子書籍用としては、やはり、7インチサイズが読みやすいのでしょう。「nook color」もキンドルもこのサイズです。
自炊すると、本がなくなるので、スペースが空いて非常にいいです。専用スキャナーだと、すばやくスキャンしてくれるので、便利です。これからも、どんどん自炊していこうと思います。
もともと、出版社が本を電子化してくれていれば、個人でこんなことをする必要はないわけです。アメリカでは、そうしてくれるので、キンドルなどが売れているわけです。日本だけがこの分野で遅れをとっています。
でも、それを打開しようとする動きが出てきているようです
出版デジタル機構発足
さて、うまくいきますでしょうか?
ちなみにケータイ番長が使っているスキャナーはこれのひとつ前の機種で DR-150という機種です。コンパクトでなかなかよいです。でも、本格的にやる人はもっと上位機種がいいでしょう。
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