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iPhone5 が LTE をサポートしてからと言うもの、各社、人口カバー率について、それぞれが勝手なことを言っています。
でも、それぞれ、人口カバー率の定義が違うのです。
特にひどいと思うのが、総務省方式です。これはドコモが採用しています。
総務省の「人口カバー率」は各地の市町村役場や役場支所、出張所の庁舎に電波が届いているかどうかで判断する。市内全庁舎に電波が届けば市全域を「圏内」とし、市の総人口をカバーしたことになる。逆に1つの出張所にでも届かなければ市全域が「圏外」。総人口に占める圏内人口の比率が人口カバー率になります。
つまり、役所に電波が届いているかどうかで判断しているんですよ。これで、決めちゃっていいんですかね。
そんなこと言ったら、役所の周りだけ、アンテナ立てればいいわけです。
これはインチキだー!
一方、AUとソフトバンクは別の方法をとっています。
それは「メッシュ方式」といいます。
日本全国を500mの四角で区切って、その中に電波が届いていたら、その中の人にはすべて届いていることにしてしまうのです。
「お、これは、まともな考えだなー。」と思ったら大間違い!
では、その500mの四角の中にどの程度電波が届いていたら、OKにするのかは、
AUの基準とソフトバンクの基準は違うのです。
AUは「メッシュ内の1世帯でもLTEが利用可能ならば、メッシュ全体の人口をカバー人口に入れる」(同社広報)
なんだとー。 これもインチキじゃねーかー!
ソフトバンクはどうかというと、基準は内緒だそうです。
どこのキャリアもみんなかってに言ってるだけじゃん!
ということで、人口カバー率なんて、インチキばっかりです。
みなさん、各社が言ってる人口カバー率なんてあてにしない方がいいですよ!
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