2012年4月27日金曜日

ソフトバンク絶好調の決算発表

つぶやいてもいます アカウント:KeitaiBancho

ソフトバンクの決算発表がありました。

2011年度の連結業績は増収増益。

絶好調のようです。

ソフトバンクが発表した2011年度(2011年4月~2012年3月)連結業績は、売上高が前年比6.6%増の3兆2024億円、営業利益は7.3%増の6752億円、経常利益は10.2%増の5736億円、当期純利益は65.4%増の3137億円となりました。

ソフトバンクは、AUや、ドコモのように安売りを仕掛けませんでしたが、それでも、この成績です。

去年、AUがiPhone を発売して、流出が予想されていて、ソフトバンク自身も最低でも100万人がAUに移ると想定していました。

ところが、ふたを開けてみると、なんと、流出は数万人レベル!

99%の顧客を死守したそうです。

しかし、AUは料金設定を間違えましたね。フラット定額のパケット料金を比較すると、やっぱりソフトバンクの方が断然安いですからね。

しかも、機能的にはソフトバンクの方が上でした。AUはスタート時、機能の制限が多すぎました。それで、月の料金が高いわけですから、「うーん。」となってしまいそうですね。

AUには、スマートバリューがあるにはありますが、これは、光回線を引いていないと利用できません。すべての人が利用できるわけではありません。

今後は900MHz帯のプラチナバンドを手に入れたわけですから、ユーザーの不満が解消されれば、ますます、よくなっていくかもしれません。

「2016年度には、ドコモの営業利益を上回る」と公言しました。回線数では抜けそうもありませんが、利益ならば抜ける可能性がありますね。

ところで、ソフトバンクは面白い試みをしているようです。

社員全員に紙を使うな!といっているようです。業務命令として出しているようです。紙を使う人はやめてもらうそうです。ここまで徹底すると気持ちがいいですね。

あと、決算発表も紙の資料を配布しないようです。報道関係者も今後は、iPadがPCがないと数字が見られなくなるそうです。

やはり、タブレットが今後は紙の代わりを担っていくのでしょうね。電子書籍も早く普及させて欲しいものです。電子書籍にまつわる、いざこざは早くやめて欲しいですね。

あと、ソフトバンクは通信会社ではなくて、インターネット企業だと言っています。

ソフトバンクグループは、14億人のユーザー数を誇り、中国の人口を超えていて、世界でもっとも多くのインターネットユーザーを有しているのがソフトバンクだそうです。

さらに、「ソフトバンクは2兆5000億円の時価総額があるが、そのうち1兆7000億円はネット企業としての株式価値。通信事業は8000億円にすぎな い。また、ソフトバンクの6年間にわたる営業利益平均成長率は49%となっており、アップルには及ばないが、GoogleやAmazon以上に成長してい る。ソフトバンクは、インターネット業界におけるウォーレン・バフェット(米投資家)であり、成長事業であるインターネット事業と、安定した収入基盤が通 信事業の両方を持っているのが強み」などと語りました。

あと、もはや、日本における家計支出において、情報通信が自動車を逆転しているそうです。日本人は、携帯料金になどにやはり、多大なお金を払っているようです。

そういうことですので、読者の皆様、ケータイ番長を読んで、家計支出から、情報通信料金を大きく削減しましょう。

また、読者の皆様の周りの方は、きっと、気にしないで、多くの情報通信料金を払っていますので、そういう方々に、ぜひ、ケータイ番長を紹介してください。

きっと、お役に立てると思います。

最後は、ちゃっかり、ケータイ番長の宣伝につなげてしまいました。

「うまいね。ケータイ番長!」

自画自賛でした。


ソフトバンク決算発表の内容

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