すでに、11年度一年間の各社の純増数が発表になっています。
これを見ると、11年度はソフトバンクがダントツでした。
iPhone と iPad が相当貢献したようです。
11年度一年間のドコモとAUはほぼ同じ純増でしたが、ソフトバンクは354万と過去最高だったようです。
その差が約140万です。一年で140万縮まりました。
グループ名 | 11年度純増数 | 累計 | ソフトバンクとの差 |
---|---|---|---|
NTTドコモ | 211万9700 | 6012万9500 | +3118万0500 |
KDDI | 211万0100 | 3510万9100 | +616万0100 |
ソフトバンクモバイル | 354万0300 | 2894万9000 | |
このペースで行くと、ソフトバンクは、KDDIには、4年ちょっとで逆転できます。
このまま行けば、4年から5年で逆転です。射程内に入ってきました。
AUとしては、あのソフトバンクに逆転されてしまうわけです。これは大変です。
プライドをかけて、2位の座を明け渡すわけにはいきません。
新参者のソフトバンクに負けてしまっては、末代までの恥と思っているに違いありません。
危機感は相当なものがあるでしょう。
それが、あのキャッシュバック攻勢に表れているかもしれません。
KDDIはこれからが正念場です。この差を縮めるわけにはいきません。
でも、ドコモは安泰ですね。
このペースで行っても20年以上は逆転される心配はありません。
さすが、殿様ドコモですね。
でも、KDDI+ソフトバンクの合計ではとうとう負けてしまいました。つまり過半数というのは破られてしまいましたね。
KDDIほどではないにしても、やはり危機感はあるのだろうと思います。
この表を見ると、これからも競争は激化しそうなので、安売りケータイはどんどん出てくる可能性はありそうです。
つまり、ケータイ番長はこれからも安泰のようですね。ははは。自画自賛。
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