2012年4月9日月曜日

携帯純増数からみる今後

つぶやいてもいます アカウント:KeitaiBancho

すでに、11年度一年間の各社の純増数が発表になっています。
これを見ると、11年度はソフトバンクがダントツでした。
iPhone と iPad が相当貢献したようです。

11年度一年間のドコモとAUはほぼ同じ純増でしたが、ソフトバンクは354万と過去最高だったようです。
その差が約140万です。一年で140万縮まりました。



グループ名 11年度純増数 累計 ソフトバンクとの差
NTTドコモ 211万9700 6012万9500 +3118万0500
KDDI 211万0100 3510万9100 +616万0100
ソフトバンクモバイル 354万0300 2894万9000







このペースで行くと、ソフトバンクは、KDDIには、4年ちょっとで逆転できます。
このまま行けば、4年から5年で逆転です。射程内に入ってきました。

AUとしては、あのソフトバンクに逆転されてしまうわけです。これは大変です。
プライドをかけて、2位の座を明け渡すわけにはいきません。
新参者のソフトバンクに負けてしまっては、末代までの恥と思っているに違いありません。
危機感は相当なものがあるでしょう。

それが、あのキャッシュバック攻勢に表れているかもしれません。
KDDIはこれからが正念場です。この差を縮めるわけにはいきません。

でも、ドコモは安泰ですね。
このペースで行っても20年以上は逆転される心配はありません。
さすが、殿様ドコモですね。

でも、KDDI+ソフトバンクの合計ではとうとう負けてしまいました。つまり過半数というのは破られてしまいましたね。

KDDIほどではないにしても、やはり危機感はあるのだろうと思います。

この表を見ると、これからも競争は激化しそうなので、安売りケータイはどんどん出てくる可能性はありそうです。

つまり、ケータイ番長はこれからも安泰のようですね。ははは。自画自賛。

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