2月3月の祭りで、スマホをたくさん仕入れた方も多いでしょう。
スマホを快適に使うために、ひとつ追加した方がいいものがあります。
それは、microSDHCカードというメモリーカードです。
スマホにはもともと、内蔵メモリーが入っています。
でも、いろいろとアプリを入れたり、写真を撮ったり、ビデオを撮ったり、自炊した本を入れたりすると、どんどん内蔵メモリはなくなっていきます。
なくなってしまうと、あまりいいことはありません。
操作が不安定になったり、いろいろと弊害もあると思います。
そういうことを避けるためには、外部メモリーを追加すればいいのです。
その追加するメモリーがmicroSDHCカードというものになります。
これには容量がいろいろあります。当然容量が大きいほど高くなります。4Gとか8Gとか16G,32Gなどです。
また、書き込みスピードというのがあります。
class2,Class4,Class6,Class10とあります。
数字が大きくなるほど、書き込み速度が速いということです。書き込み速度の単位はMB/s というものです。
class2 だと、最低でも、2MB/s の書き込み速度を保証しているという意味です。
class10だと、最低でも、10MB/s の書き込み速度を保証しているという意味です。
では、どういうメモリを買えばいいのでしょうか。
それは、容量は大きければたくさんいろいろなものが入りますので、「大きいことはいいことだ。」という考え方もできます。
また、書き込みスピードも「速いに越したことはない。」ということになります。
当然、早くて、容量が大きいメモリーは高いです。
ケータイ番長が昔デジカメを使っていたときに、メモリーのスピードの差によって、だいぶ使い心地が異なることを経験しました。
それは、シャッターを押した後、メモリーに書き込まれ、次の写真が取れるようになるまでの時間です。
連続して、どんどん撮りたいとき、遅いメモリーだと、書き込みに時間がかかって、次の写真がなかなか取れませんでした。
速いメモリにすると、この撮影間隔が短くなりました。
そのため、ケータイ番長としては、メモリーのスピードは速いほうが、なにかと、動作がきっと、きびきびするだろうと思っています。まー、早いに越したことはないわけです。
でも、スピードの速いメモリーは高いので、どの辺ならOKにするかですが、class6 以上ならばいいかなーと思っています。
当然使い方によります。単に、保存するだけのためならば、多少遅いメモリーでもいいわけです。
さて、ケータイ番長は秋葉原のあきばおーというところで、Class 10 の16GのmicroSDHCカードが安く売っていましたので買ってきました。
Kingston というメーカーのメモリーカードで、1399円でした。
class10でこの値段は結構安くなりましたね。
でも、あまりにも安すぎて、心配かもしれませんね。
一応、PCのベンチマークソフトで計測してみました。Cristal Disk Mark というベンチマークソフトです。
買ってきた、microSDHCカードをPCに挿して計測します。

結果はこのようになりました。
Class10というのは、Seq という行のWrite の数値となります。
この数値が10MB/s 以上であればいいわけです。
14.31MB/sあるので十分早いですね。
ちなみに、このSeq というのはシーケンシャルアクセスのことで、連続したアドレスに読み書きするテストです。
他の数値も、ケータイ番長が他に買ったclass10 16G のメモリーカードと比べても問題なさそうでした。
使えそうです。
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