AUとドコモの新製品発表会がありましたが、どちらも、今後、スマホで無線LANを使う環境の整備に力を入れるようです。
無線LANに力をいれる理由は、スマホでデータ通信が増加し、3G回線の混雑が逼迫してきたからです。
これには、ソフトバンクは早くから対応してきています。ソフトバンクは無線LANスポットを各地にすでに25万局も設置してます。さすが、先を読んでいますね。
それに対して、KDDIは10万局、ドコモは9000局と出遅れています。
ソフトバンクなどは、都内に行くと、結構、無線LANを捕まえて、3Gから自動的に切り替えようとします。
しかし、切り替えに少々時間がかかり、その間、インターネットにつなげなくなるため、いらいらして、結局、自分で切断することが多いですね。
つまり、基地局が多いだけではだめなのです。
切り替え時間が短くて、スムーズに3Gから無線LANに切り替わらないと、使ってもらえないのです。
使ってもらえなければ、せっかく基地局を設置しても、意味がありません。
そこで、AUは、この切り替え時間を短くするような仕組みを入れてくるようです。
あと、ドコモは、現在9000局しかないスポットをどんどん増やしていくようです。
ドコモとKDDIがスマホの無線LAN機能を強化 5ギガ帯に対応、ソフト改良も
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