自炊のしかたスキャナー編です。
自炊のしかた。裁断編
スキャナーはいくつか出ていますが、両面を一気にスキャンしてくれるタイプがいいですね。
メーカーはキャノンと富士通が自炊には有名なところです。
ケータイ番長は Canon のDR-150というのを使っています。
小型で値段も比較的安かったので、これにしたのですが、今考えるとさらに上位機種の方が良かったような気もしています。
というのも、本を裁断したものをスキャンする時に、2枚一度に巻き込んでしまうことが時々あるのです。これが起こると結構面倒で、再度スキャンし直すか、その部分だけやり直して、ページを差し替えたりしないといけません。
しかも、これが起こっても、気が付かないことが多いわけです。スキャナー君はなにごともなかったかのように終わっています。
で、なんか読み込んだページ数がおかしいなーと思うわけです。思うならばまだいいのですが、完全に気づかない場合もあるわけです。
気づいたときは、今度はどこで、それが起こったのか調べないといけません。これが結構面倒です。
でも、スキャナーの上位機種にはこれを検出してくれる機能があるのです。
この2枚巻き込みを超音波で検出してくれるのです。
これはありがたい。
どこまで信用できるのかはわかりませんが、自炊をするならば、そういう機能はあったほうがいいように思います。
でもなー、この機能でも、だめなこともあるかもしれないなー。
そうすると結局同じかもしれないなー。
でも、そういうことが起こる確率が減るわけだから楽になることは間違いないですね。
で、結局ケータイ番長は、まず、たとえば50ページ分(25枚)をセットして、スキャンして、スキャンした枚数がちゃんと50枚となっていればOKだと判断してやっています。
ここで、もし、スキャンした枚数が48枚と出ていたら、それは、2枚巻き込み事故が起こったということになるわけです。
そして、そこから、どこでそれが起きたのか探索が始まるわけです。
再度なにも考えずに50ページやり直してもいいのですが、そういう時は大抵、同じところで同じことが起きます。
ページとページの間の摩擦とか、あとは、接着剤がついていてということもあります。
50枚チャンと分かれているか、ちゃんとしごいてみるとかして、あらかじめ確認してからスキャンした方がいいでしょう。
というわけで、ちょっと値段が高くて、場所はくいますが、スキャナーはいいものを買っておいたほうがいいかもしれません。
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