本日ＡＵの新製品発表会でした。
概要をお知らせしたいと思います。
今回の発表会は製品というよりも、ＡＵのスマートパスが中心でした。
ＡＵのスマートパスというのは、ご存知の通り、アプリを３９０円で取り放題というサービスです。
これが受付から２ヶ月で１００万契約達成したそうです。
あと、ＡＵ光などを使っている方に、スマホの料金を１４８０円割り引くスマートバリューは２ヶ月半で１００万契約だそうです。
この数が順調なのかどうか、本当のところはよく分かりませんが、ＡＵとしては順調だということだそうです。
スマートパス１００万契約で月３９０円ですから、ＡＵには、毎月３億９０００万円入ってくるわけです。
ここから、アプリの提供者に分配するわけです。これが多いのか少ないのか、順調なのかさっぱりよくわかりません。
ただ、ＡＵの契約者は３０００万回線あるわけですから、まだ全体の１割にも行っていないということですね。 ３０００万回線のうちスマホの利用者がどれだけいるのかにもよりますが、半分だとしても、やっぱり一割に行ってないですね。
さて、今回このスマートパスを拡張したというのがメインです。
どう拡張したかというと、
「ビデオパス」５９０円
と「うたパス」３１５円
です。
これは、映画見放題、音楽聴き放題ということです。
そして、これは、タブレットでも使えるし、後で出てくる、ＴＶにつなぐセットトップＢＯＸでも使えるということです。
「ビデオパス」は、他の会社でも、似たようなのを提供しています。
どこもであれば、ＶＩＤＥＯストアです。ＭＮＰの条件でコンテンツつけられている人にはおなじみのワードですね。
ソフトバンクも前からやってますね。そう、ＭＮＰの条件のムービーＬＩＦＥです。
「また、ＭＮＰの条件につけられそうだな。」と思った方も多いと思います。
ＡＵスマホ ＭＮＰ一括０円＋キャッシュバック３００００円、条件はスマートパス、ビデオパス、うたパス。
なんて感じでしょうか。
さて、この「ビデオパス」は、他のサービスと比べて何があたらしいのでしょうか。
売りは、この５９０円で新作のビデオが１本見られるということのようです。
この新作のビデオは、ＤＶＤの発売と同時に公開されるようです。ここが売り文句です。
次に、「うたパス」です。
うたパスでおもしろいのは、２点です。
第一は
うたパスでは、ジャンルを選ぶとそこで、適当に音楽が選択されて流れてきます。
その流れてきた音楽に対して、「こりゃいい」ボタンを押すことができます。
そして、あまりよくない曲の場合には、「こりゃだめだ」ボタン（スキップボタン）を押します。
その情報がたまっていくと、あなた好みの曲が勝手に流れてくるようになるのです。
マイチャネルで履歴に基づき趣向にあった曲がながれてくるということのようです。
ちょっといいかもしれませんね。
第二は
あなたの聞いている曲が、お友達も聞けてしまうそうなのです。
逆に言うと、 友達がいままさに聞いている楽曲を一緒に聞ける。
そして、次のハイライトが「Facebook」です。
そして、これら「ビデオパス」と「うたパス」の連携は「Facebook」を使って連携していくということなのです。
「おーそうきましたかー。すばらしいー。」
これからも、Facebookとの連携でやっていくようです。
しかし、どう連携するのか、ケータイ番長にはよくわかりませんでした。
というわけで、スマートパスは「クラウド」であり、それを利用して、いままでにないような、サービスを提供していくようです。
「クラウド」とか「Facebook」とか今話題のキーワードがちりばめられていますね。さすがですね。
長くなりましたので、端末については、次の記事にします。
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