新東名高速道路で、iPhone4をテザリングしてアンドロイドスマホとタブレットでカーナビを使ってみました。
カーナビと言っても、グーグルマップで位置を表示させてみた程度なのですが。
ちょっとややこしいですが以下のようなことをしてみました。
カーナビは、地図データが古いので、新東名が出ていません。そうなると、面白くありませんね。
そこで、アンドロイドのスマホ(Galaxy Nexus)とタブレット(Galaxy Tab)でグーグルマップを使って、見てみました。
ただし、アンドロイドスマホとタブレットはパケット定額に入ってません。というかSIM自体抜いてあります。
そこで、脱獄したiPhone4の登場です。iPhone4はパケットフラット定額に入っています。
そして、脱獄すると、テザリングできるようになるのです。
テザリングできると、
3G<==>(3G)iPhone4(WiFi)<==>(WiFi)アンドロイドスマホ・タブレット
と言う形で、iPhone4 を経由して3G通信ができてしまいます。
さて、結果は、、
問題なく使えました。
新東名高速道路がちゃんと表示されています。どの辺を走っているのか分かって便利です。
ソフトバンクの3Gの電波状況も悪くなさそうです。
アンドロイドスマホは、吸盤タイプのもので、前がじゃまにならないところに設置しました。
Galaxy Nexus を選んだ理由は、スマホは、カーナビと比べて、サイズが小さいので、できるだけ大きめの画面のあるスマホがいいかなと思ったからです。
ただし、グーグルマップだと、自車位置の表示が小さくて、ちょっと見にくかったです。カーナビ専用のアプリがあればそれを入れた方がいいかもしれません。
あと、新東名はトンネルが多いのですが、 トンネル内はGPSが受けられないので当然位置がちゃんとでてきません。
このあたりは、カーナビの方に軍配が上がりそうです。
ただ、スマホも加速度センサーとか、方位センサーなども積んでいるので、それらをうまく使った、専用のアプリがあれば、スマホでも問題ないような気がしますね。
あと、スマホでいいところは、画面を縦表示でも横表示でもできるところですね。進行方向に対してより情報を表示して欲しいと思うので、スマホは縦に置いた方がいいかもしれません。
この辺の自由度はスマホがいいですね。
昔から、なんで、カーナビは縦長のものがないのかと思っていましたが、縦にすると前方の視界をさえぎるので、だめなんですね。画面を大きくするには、横に大きくするしか、安全のためには方法がありません。
そう思うと、スマホの縦表示というのは悪くないかもしれません。ちょうどいいかも。
渋滞情報の表示ですが、どうも、Google Map では、まだ、新東名はサポートされていないようです。渋滞の表示がされませんでした。
旧東名の方は、表示されていました。この機能については、ちょっと待ちですね。
あと、iPhone4はテザリングすると、電池の消費が早くていけませんね。たぶん、使い方にもよりますが、満充電から4-5時間で空になりそうです。
テザリングする場合には、シガーライターから充電しながらやった方がよさそうです。
長くなったので、タブレット編については、また、書きたいと思います。
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