今回 iPhone5 でLTE 対応になったことが大きな話題になっています。
LTE って、ドコモで言うところの、Xiのことです。
これってそんなに速いんでしょうか?
結論から言うと、ケータイ番長たちの経験では、そんなに激的に速いとは思えません。
でも、LTEのスペック的には、速いことになっています。
でも、これ、端末にもよるんですよ。
先日、ケータイ番長の一人と、都内のラーメン屋にいきました。
そこで、驚くべきことがおきました。
ケータイ番長はF-12C を使っていました。これはFOMAです。
これで「SpeedTest」のアプリで、速度計測してみたところ、
3M近い速度が出ました。
もう一人のケータイ番長は、Optimus LTE L-01D を使っていました。
こちらは、LTE(Xi)です。
当然、ダントツに速い速度がでるかなと思ってやってみると、
なんと、、、
1Mぐらいしか出ないのです。
むむむ。
なんとうこと、、、
これは、端末にもよるのかもしれません。
あるいは、たまたまそのエリアで、LTEの調子が悪いのか、混んでいたのか。。
。。。。。。。
それ以来時々、いろんなところで、計測してみたり、ネットで実際のスピードがどんなものなのか調べてみたりしました。
その結果は、Xiのスペックである、75Mなんて遠く及びません。
どうやら、10Mも出ればいいほうで、3Mとかは普通のようです。
ということで、LTEだからすごく速いということもなさそうです。
このスペックというのは、瞬間最大風速なわけです。
つまり、ある一瞬において、75Mがダーンと出たとしても、それが続くわけではありません。
基地局はみんなで共有していますので、変わりばんこに使うことになるわけです。
そうすると、平均してみると、10Mとか3Mとかになってしまうわけです。
しかたありませんね。
ということで、LTEだからと言って、そんなに劇的に早くなることを期待していると裏切られることになるかもしれないというお話でした。
ちゃんちゃん。
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