ドコモのツートップ作戦は失敗でドコモの安売りが再開。iPhone の導入しかないかも。

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ドコモのツートップ作戦は失敗だったのでしょうか。
ツートップ作戦が始まった当初は、ツートップの安売りがしばらくありましたが、それも、すぐになくなり、ここしらばらくはドコモの安売りがさっぱりの時期が続いていました。

当初、ツートップ好調の報道がされていましたが、それも、実はXperia A の方だけが好調だったようで、Galaxy S4 の方は、実はそうでもなかったようです。



Galaxy S4 については、世界的に見ると、売れ行きが予想より良くなかったようで、サムソンはGalaxy S4を減産するという報道がなされました。それを受けて、サムソン株が大幅下落しました。
それもそのはず、Galaxy S4 と、その前機種である、Galaxy S3αの違いがあまりなかったからです。インパクトがありませんでした。
Galaxy S3 から Galaxy S3αのときは、２コア＝＞４コアという分かりやすい違いがありました。
今回のS4は、写真機能だとか、画面を触らなくても操作できるとかそういう違いでした。

そして、その減産の報道からしばらくして、Galaxy S4 の安売りが始まりましたね。

ドコモはツートップ作戦を展開して、安売りをやめました。
ツートップ以外のメーカーからはひんしゅくを買いましたが、
消費者に分かりやすく、機種を絞ることで、契約者数を伸ばす作戦でした。
これは、他社が iPhone　を持っていて、それに焦点を絞っているのをまねしたわけですね。
しかし、 現実は厳しいものでした。
６月ドコモは契約者数が純減したのです。

６月のケータイ各社の契約者数
ソフトバンク　24万8100件の純増
KDDI（au）　　23万2200件の純増
NTTドコモ　　　5900件の純減

ドコモが大安売りをやめた時期ですね。
どうやら、ドコモは大安売りで、もっていたようなものですね。

この現実を受け止めて、ドコモは再度、安売りを始めました。
在庫処分もあるでしょうから、今後もドコモの安売りは続くのではないでしょうか。
これは、格安のパケット使い放題回線をゲットするチャンスです。
このチャンスを逃さないようにしましょう。

あと、ドコモの今後としては、もう、iPhone を導入する以外に手がないでしょうね。
たぶん、９月のiPhone5S の発表時にはドコモがiPhone5S を導入することを発表するのではないでしょうか。
ドコモとしては、とうとうお尻に火がついた形になりましたね。

ドコモがiPhoneを導入すれば起死回生の一発になります。これは売れるでしょう。
そうなると、ソフトバンク、au が今度は厳しくなってきます。

すると、ソフトバンク、au の安売りが出てくるのではないでしょうか。
とうか、もうすでに、それを見越して、iPhone5 の安売りが始まっているのかも。

ケータイ番長としては面白くなってきましたね。

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