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総務省がますます安売り規制を！
先日から世の中を騒がせている、端末代と通信代金の分離の話ですが、
ますます端末代の安売りの規制をしようという動きです。
ケータイ、スマホの販売代理店を届出制にするというものです。
で、過度に安売りした販売代理店に業務改善命令を出せるようにするようです。
これで販売代理店が安売りできなくなります。
あと、電波法を改正して「料金その他の提供条件に関する禁止行為を定める」らしいです。
これは面倒なことになってきましたね。
これまで、総務省がよけいなことして、大手キャリアは逆に儲かっていました。
そのようなことにならなければいいですが。
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1 件のコメント:
> これまで、総務省がよけいなことして、大手キャリアは逆に儲かっていました。
> そのようなことにならなければいいですが。
「逆」ではなくて、キャリアに儲けさせるのは予定通りなんですよ。
というのも、総務省はキャリアの商売に直接口を出せません。
値段を下げさせたくても、「もっと薄利にしろ」とは言えないんです。
でも、儲けすぎているなら別です。
「利益が多すぎるんじゃないの？公共の電波を使ってるんだからさ、もっと料金に還元できるでしょ？」
と言えるようになります。
なので、まずは特定の利用者につぎ込んでいるお金を止めさせて、利益を出させたわけです。
おかげで最近は利用料が値下がり傾向です。
以前は値下げさせるために競争相手を増やそうとしてMVNOを増やす方法を取ってましたが、これはうまくいきませんでした。
でも今回の端末安売り禁止は、予定通りにそこそこ効果を上げてるようです。
総務省としては大成功でしょう。
この成功に気をよくして、これは今後も続くでしょう。
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