2011年5月20日金曜日

docomo ベーシックプランについて

 もともとこのプランは、携帯電話機を安く購入するための仕組みだったのだが、このご時世意味がない。かといって、契約形態だけをベーシックプランからバリューに変更する方法はない。携帯電話を買い換える(買い増す)まで、ずっとこの契約になってしまうという、なんともいただけないプランである。

 知人をこのプランから抜け出すために、調査検討を行ったのでまとめておく。

 まずは正攻法として買い増しを調査したところ、これまた携帯本体代金が結構高い!!!確かに、どのキャリアもMNPおよび新規契約を優遇、機種変更・買い増しを軽視する傾向ではあるが
 調査を行ったのはパナソニックのP-07B(2010年夏モデル)

 街中の小さい携帯ショップ .... 20,160円
  Twitter ... 9,800円
 サティ内のショップ .... 15,800円+1600円コンテンツ
 知人が調べた携帯ショップ... 12,000円

1万円程度の携帯本体を購入であれば、買い増しをして月々の基本料金を安くすれば10ヶ月程度で回収ということになる。

 正攻法以外の方法としては、他キャリアへのMNP。再度docomoへNMPである。この場合のデメリットは、
  1. しばらくの間docomoの回線でなくなる
  2. メールアドレスが変わってしまう
である。しかし費用的なメリットは大きい(携帯本体を0円で入手できる可能性が大きい、かつキャッシュバックをゲットできる可能性もある)。

2011年5月時点で、docomoからauへの乗換えを行った場合、3万円をキャッシュバックするショップが結構ある。auへ乗り換え、キャッシュバックを取得後(通常すぐにキャッシュバックはなく、3,4ヵ月後に銀行口座に振り込み)、再度docomoへNMPした場合、

docomo->au NMP費用 約5,000円
au 回線使用料 1,500円程度 x 3 = 4,500円
au ->docomo NMP費用 約5,000円
au 解約違約金 約 約10,000円

合計 24,500円となる。3万円のキャッシュバックがあれば5千円程度プラスになる。
この5千円をdocomoにNMPする際の携帯本体代金にあてるもよし、0円のものをゲットしてお小遣いにするもよし。

周りにdocomoの携帯をもちベーシックプランで使用している人をみつけた場合、ぜひともプラン変更をお勧めしてもらいたい。


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