2012年4月18日水曜日

カーナビ、ピンーチ!

つぶやいてもいます アカウント:KeitaiBancho

先日、新東名の開通に際して、番長記事で
明日新東名が開通:カーナビの対応は?
というのをかきましたが、やはり、カーナビはピンチになってきているようです。

日経の有料の記事です。(けち!)
スマホが迫るカーナビ再定義

詳しくはわかりませんが、おちおちしていると、スマホにカーナビが取って代わられてしまうぞーという内容だと思います。

スマホでカーナビの代わりができるようになってきているからです。

カーナビの一番の問題点は、この新東名の開通でわかるように、新しい道路ができたときに、新たに、お金を払わないと、地図が更新されないというところです。
それも、結構なお金を払わないといけません。1-2万円かかったりしますよね。

道路数本のためにそれだけのお金をはらう価値があるのかというところですね。

それで、古い地図を使っているかたも多いと思います。ケータイ番長もその一人です。

しかし、スマホでカーナビをすれば、この地図は、リアルタイムではないにしろ、いずれ更新されるのです。これは、便利ですね。

あと、「カーナビだと、渋滞情報がでてくるからいいじゃん。」という意見も多かったのですが、これも、最近グーグルマップに表示されます。
それも、すぐに表示されます。

カーナビだと、渋滞情報は、FM電波、あるいは、道路上に設置されているビーコンから受けとるため、渋滞情報が表示されるまでに、結構時間がかかったりします。



これが、スマホだと、結構すぐ表示されます。
ケータイの電波が受けられる場所であれば、結構高速に情報を取ってこれますので、渋滞情報もすぐ取ってこれるからです。

この図はiPhone の表示例です。iPhoneに最初から入っている「マップ」アプリです。
赤い線が渋滞の場所です。

この渋滞情報は、図の右下のボタン(紙がめくれるような図のボタン)を押すと、なにを表示するのか選択できます。この中で渋滞情報とあるのでそれにチェックを入れます。

もちろん、アンドロイド版もあります。google map です。
個人的には、アンドロイド版の google map での表示の方が渋滞情報は見やすい気がします。

もちろん、加速度センサーとか、車速センサーなど、カーナビの方がいい部分もあるとは思います。でも、スマホでカーナビというのも結構実用になってきた印象です。

カーナビはピンチになってきましたね。

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