すっかり、iPhone5 で有名になったテザリングという機能。
スマホ初心者の方には分かりにくいでしょう。
このテザリングの機能をうまく使えば、あなたの家の通信費を劇的に下げることができるかもしれません。
初心者の方に簡単にご説明させていただきます。
テザリングとは、スマホを経由して、パソコンから、インタネットにつなげるようにする機能ですね。
つまり、今までは、(ここではフレッツ光を例にしてみます。)
フレッツ光 ==> パソコンでインターネット
フレッツ光 ==> WiFi接続でスマホを使う
フレッツ光 ==> DSやPSPなどのゲーム機
という形をとっていましたが、これがテザリングできるスマホを使うことにより、
テザリングできるiPhone5 ==> パソコンでインターネット
テザリングできるiPhone5 ==> WiFi接続でアンドロイドのスマホを使う
テザリングできるiPhone5 ==> DSやPSPなどのゲーム機
ということができるようになるのです。
フレッツ光の代わりになるのです。そしたら、フレッツ光をやめられますね。
いいでしょう。
しかも、フレッツ光は、外に持っていけません。
テザリングできるiPhone5 は外に持っていけます。
そうすると、外で、パソコンやDSなどがつかえるようになるわけです。
これはフレッツ光よりも便利ですね。
ただ、一つ問題があります。
それは、テザリングできるiPhone5は7GBまでの容量制限があるのです。
つまり、このようなことをして、みんなが使うようになると、キャリアは回線がぱんぱんになってしまうので、容量制限を設けたわけです。
ただ、これは、使い方にもよります。
いつも、外でパソコンを使っているとか、パソコンで動画をよくみるとかいう人には7GBの制限は厳しいかもしれません。
ただ、時々使うという人にはこれでも十分でしょう。
あと、もう一つは、通信スピードです。
以前にも記事にしましたが、ドコモのLTE(Xi)の場合、スペックは75Mとか言っていますが、実行スピードはせいぜい速くても10Mとかそんなものです。普通は5Mとか3Mとかです。
そうなると、場所にもよりますが、パソコンで使っていた場合に、フレッツ光よりも劇的に遅いわけです。
これが我慢できるかどうかです。
もっとも、AUとソフトバンクのLTEの実効スピードどの程度かはわかりません。
でも、大抵の人は3Mもあれば、問題ないように思います。
したがって、LTEであれば、結構フレッツ光の変わりに使えそうです。
そもそも、フレッツ光の速度が本当に必要な人なんてそうそういないのです。
というわけで、フレッツ光の代わりにiPhone5 を使うとすれば、相当な節約が可能になるかもしれません。
もっとも、家族で使っている人は、iPhone5 を外に持っていかれると、家の人がインターネットが使えなくなってしまうのでだめですが。。
この機会に、家の通信費のリストラを考えてみてはいかがでしょうか。
LTEならばそれが可能かもしれません。
ケータイ番長がこの点について、過去に記事にしていますので参考にしてみてください。
このときは、LTE(Xi)ではなくドコモのFOMAで検討していました。
FOMAでは、ちょっと厳しいという判断でしたが、LTEならばいけるかもしれませんね。
過去の記事
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